第1回クソコラム:南米のミニチュアオフィシナリスvs奥多摩の未記載種?(セグロコシビロ?)
この記事で未記載種とされてるダンゴムシはおそらくセグロコシビロダンゴムシです(確信はありませんが数人からの情報で…)
皆さんはワラダンを見ていてふと思ったことがないだろうか
南米のミニチュアオフィシナリスってオフィシナリスより奥多摩産の未記載種のほうが似てる!と
そこで本日は南米のミニチュアオフィシナリスと奥多摩の『南米のミニチュアオフィシナリス』もどきを徹底的に比べてみる
上が南米ミニチュアオフィシナリス、下が奥多摩未記載種
どちらも触角の先が白いが何か役割があるのだろうか?
丸まったときの様子
上が南米ミニチュアオフィシナリス、下が奥多摩未記載種
抱卵する奥多摩未記載種
それにしても極めてよく似ていることが分かる
で、流通の上で見た目も大きさも同じこいつらが混じったらどうするの?ってなるわけだが…
ズバリここで見分けられる
ケツの形
見ればわかるが南米オフィシナリスはケツがホタテ貝の殻みたいになっていて奥多摩はケツの形がエリンギみたいになっている
これでどっちかわからなくなっても見分けられるだろう
2019/02/14